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2007年12月アーカイブ

学研都市天文台アルバムに「散開星団」カテゴリーが登場。散開星団の代名詞、「すばる」を公開しました。

「その他星雲」カテゴリーには、「北アメリカ星雲」をアップ。是非ご覧下さい。

学研都市天文台アルバム

無限プチプチ

皆さん、プチプチってご存知ですか?そう。あれです。品物を買ったりした時に、商品を包んでいるビニールのデコボコしたやつです。エアパッキンと言って、指で潰すとプチ!プチ!っと何とも言えない音と共に指先に、これまた何とも言えない感触が伝わってくるあれです。

子供の頃、このプチプチがしたくて、クッキーの缶に入っていたプチプチシートを兄弟で取り合いしたり…。大きな商品を包んでいた大きなプチプチシートを貰って、雑巾絞りのように絞ったり…。多かれ少なかれ、思い出や思い入れがあるのではないでしょうか?

もしこのプチプチが、何時でも何処でも気軽に出来たら?そんな夢を叶えてくれたのが、∞プチプチです。この無限(むげん)プチプチ。大手玩具メーカーのバンダイが、プチプチ(エアパッキン)の発売元である川上産業(株)の協力を得て真面目に作った商品。でも、普通にプチプチ鳴って、指先にその感触が伝わっても、人間飽きちゃいますよね。この辺りは流石にバンダイ。100回に1回の割合で“おなら”“セクシーボイス”“犬の鳴き声”など、違う音がするっていう、ニクイ演出つき。

発売以降、売り切れ続出のこの商品。あなたも是非如何ですか?



上記商品画面をクリックすると、楽天市場さんにジャンプします。

天文台長は筋金入りの「ワープロ病」患者です。ワープロと言われる物が産声を上げるか上げないかの時代からの長い付き合いゆえに、私が想像している以上に、症状が酷く、先日は一瞬ですが、ひらがなまで忘れる始末。

このままではいかん!と一念発起。表題のソフトを買った次第です。

ソフトは、10級(小学生1年生レベル)から学習出来るようになっていて、自信のある人はもっと上級から練習を始めてもよいのですが、何せひらがなを忘れる失態をした私。子供の手前、恥ずかしいのですが、10級から始めました。

実際に始めてみて愕然としました。10級(小学生1年生)や9級(小学生2年生)レベルは楽々クリア。全問正解出来るだろうと、軽く考えておりましたが、いやぁ~…、ホント、病状は深刻でした。

「王様」 読みは 「おおさま」「おうさま」 さあ、どっち?
「てのひら の て」 4画目は 「はねる」「とめる」 さあ、どっち?

ほらほら、あなたもだんだん不安になって来たでしょ?爆…。

少しでも不安になったあなた。このソフトの購入をお勧め致します。ご購入の際は下記のリンクをクリック頂くと、「楽天市場」さんのサイトにジャンプします。



月の土地を買いました

皆さん、お月様の土地が買えるってご存知ですか?

米・ルナエンバシー社が、月の土地を販売しているのですが、日本ではルナエンバシージャパンが代理店になっています。

そもそも、お月様って誰の物なの?そんな疑問を持った、アメリカ人のデニス・ホープさんが、色々と調べたところ、お月様って誰の物でも無い事が判明。それを逆手にとって、裁判所にお月様の所有権を申し立てたところ、認められちゃったのがそもそもの始まり。

ここまでならアメリカンジョークで済みますが、流石パイオニアの国。デニス・ホープさんは、ルナエンバシー社を設立し、月の分譲販売を始めちゃった訳…。

今回、日本代理店のルナエンバシージャパンから、子供名義で2区画、2エーカーを購入しました。内容は以下の通りで、通常の権利書にムーンオーナーシップカードがセットになったタイプで申し込みました。

・月の土地権利書/月の憲法/月の地図
・月の土地権利書(和訳・A4)/月の憲法(和訳・A4)
・土地所有権の宣言書コピー(英文)
・ルナエンバシージャパンオリジナル「ムーンオーナーシップカード」
・オリジナル封筒

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このようなセットが2セット届きました

現在、お月様は第3期分譲中なのですが、その他火星なども分譲中のようです。私の時代には宇宙旅行は無理のようですが、子供たちの時代には宇宙旅行が出来る世界になっているかもしれません。

この記事を読んで、月や火星の土地を買ってみようかな?と思われたあなた。お月様の場合、1エーカー(約1200坪)が2700円から購入出来ます。ご購入は是非下記のリンクからお願い致します。



最近の私の楽しみは、買った月の土地を子供たちと望遠鏡で眺める事です。

星空研究会の忘年会に参加しました。場所は「西はりま天文台」です。25名の天文仲間が集まって、画像処理の勉強・食事(宴会)・観望会・撮影・画像処理実践など、とても盛り沢山のイベントでした。

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勉強会の準備風景

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世界最大の公開望遠鏡「なゆた」のドーム

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グループ棟横のグラウンドで撮影したケロロ軍曹(ホームズ彗星)

今回撮影した場所は、南方面は光害がありますが、天頂から北にかかて素晴らしい空でした。先ず、肉眼でケロロ軍曹が見える事に驚きました。勿論、手持ち双眼鏡があれば、更に良く見えます。

ふたご座流星群の極大日が近かった今回のイベントでしたが、当日で既にZHR20を超えるふたご群が飛んでました。あまりにも天気が素晴らしかったので、10cm対空双眼鏡を出してきて、プチ観望会を開催したんですが、ふたご座を指差して、

「ほら、あそこに二つ星が並んでるでしょ?あれがふたご座。あの辺りを中心に、広い範囲を眺めてると、流星がスッと流れるかも?!」
「ほら!流れた」

ってな感じで、あまりにも出来すぎなお話しですが、ほんと、ふたご座群の説明に困らない夜でした。

第9回観望会の報告です。今回は、「惑星ぜんぶ見ようよ」のキャンペーンと「プレアデス星団食」の観望を兼ねての観望会でした。下り坂の天気予報に開催出来るかヤキモキしましたが、息子にてるてる坊主君を作ってもらったお陰で晴天になりました。

先ず、「惑星ぜんぶ見ようよ」キャンペーンを優先し、海王星を観望しました。視直径(見た目の大きさ)2秒角は流石に厳しい対象です。辛うじて面積のある天体かな?位厳しかったです。

次に天王星です。流石に天王星になると十分確認出来ます。

今回観望会に参加してくれていた、Y君。自作望遠鏡で水星から土星までを観望。シルバー認定書を既にゲットしていたんだけど、今回の2惑星の制覇で、晴れてゴールド認定の条件を満たしました。おめでとう!Y君。

惑星の観望が終わった後、月が近かったんだけど、ケロロ軍曹(ホームズ彗星)の観望にもチャレンジしてみたんですが、流石に光害地での観望は無理でした。最後に、プレアデス星団食の観望です。食の時間は少し過ぎちゃってましたが、明るい月の真横にプレアデスの7人娘たちが輝いている様子を観望出来ました。でも、これ結構難物で、月に瞳孔が合っちゃうと星が見れません。皆さん悪戦苦闘されてました。

最後に、お楽しみ。臨時天体写真撮影会を開催しました。各自持ち寄ったデジカメで、お月様の写真を撮影しました。

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去る11月17日(土)に枚方市立津田南小学校の観察会のお手伝いに行ってきました。

先ず、体育館に集合し、星空教室です。私の担当は、いつもと一緒、星空教室のパソコン係です。プロジェクターに繋いだパソコンで、当日の夜の星空を再現したり、天体写真を表示したりします。

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当日の天気予報は、夕方から曇り。とても先行きを心配しておりましたが、時折雲が通る程度で、ゆっくりと星空を堪能出来ました。今回は観察会と言う事で、お月様がメインです。子供たちが一通り、観察したことろで、お約束の撮影タイムの始まりです。デジカメを持参した子、携帯電話を持っている子。PTAのスタッフさんや学校の先生。シャッターを切るたびに一喜一憂。毎度毎度の事ながら、至福の一時を堪能させて頂きました。

学校関係者の皆様、PTAの皆様、ありがとうございました。

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T氏の「きりんさん望遠鏡」

普段よく自宅や会社等で無線LANでインターネットや社内ネットワークを利用していますが、もし自宅等でこの無線LAN機器同士を直接接続出来たら便利だなぁ~と思った事がありませんか?実は、無線LANには、直接接続する為のモードがあるようです。今回は、この辺りを色々と調べて実験してみました。

無線LANには、大きく別けて、「インフラストラクチャーモード」 (Infrastructure Mode)と呼ばれるモードと アドホックモード (Ad Hoc Mode) と呼ばれるモードがあります。インフラストラクチャーモードはアクセスポイント(自宅のルータを含める)を介して接続するモード。そしてもう一つが、無線LAN機器同士を直接接続するモードなのです。

では、実際にアドホックモードで無線LANアダプター同士を通信させる環境を作っていきましょう。

【0.予備知識】
先ず、無線LANアダプター同士を接続する前に、有線LANに置き換えて、どのような状態になったら2台のPCが通信出来るのかを検証してみましょう。

A.物理的な接続 有線LANの場合、HUBとLANケーブルで2台のPCを物理的に接続します。(クロスケーブルで直接もありますが…)
B.論理的な接続 物理的に接続してもパソコン同士は通信出来ません。プロトコルと呼ばれるルールが一致して信号が流れ始めます。
C.グループ   TCP/IPと言うプロトコルで信号が流れ始めても、同じグループでなければ通信は成立しません。IPアドレスの設定でグループを作ります。
D.不正者の排除 どんな世界でも勝手にグループに入ってくる人はいますよね。なので、不正にグループに入ってくる人を排除します。コンピュータの世界では、最近の考えでは自分以外は基本的に全て不正者です。この不正者の排除を行っているのがファイヤーウォールです。この設定で仲間の信号が流れるようにしてあげましょう。
E.ここまでで、基本的にはパソコン同士は通信してます。ここから更にパソコン同士でファイル共有等をしたい場合は、ワークグループやドメインと言ったルールに則って環境を作る事によって初めてパソコン同士はファイル等を共有出来ます。

パソコン同士の接続って、こうやって考えると結構大変ですよね。これを一つ一つ無線LANに置き換えて考えていきましょう。

【1.物理的な接続】
有線ではケーブル等の接続で物理的な接続は完了ですが、無線LANは眼に見えません。この物理的接続が一番大変です。逆に言えば、ここをクリアすれば接続出来たも同然です(ちょっと大げさか?)。

2台のPCのうち、先ず一台でアドホックモードで信号を出す為の設定を行います。設定の仕方は無線LANアダプターの種類によって添付されているソフトが違いますが、概ね、右下のタスクバーの中の常駐プログラムの所か、「コントロールパネル」「ネットワーク接続」の中のワイヤレスネットワク接続のプロパティの中の「ワイヤレス設定」タブの所でソフトが起動出来ます。

ここでは、インテル系の無線LANアダプターに良く添付されているソフトで説明します。

1.0.「ネットワーク接続」でワイヤレスネットワーク接続が有効になっているか確認して下さい。無効の場合は右クリックして有効にして下さい。更に無線LAN機器の電源スイッチもONにして下さい。
1.1.タスクバー右下にワイヤレス通信のアプリケーションが常駐していますので、そのアイコンを右クリックして「インテルPROSet/Wireless」を開くでソフトを起動して下さい。
1.2.プロファイルボタンを押して下さい。
1.3.プロファイルが開きますので、追加ボタンを押して下さい。
1.4.プロファイル名・SSID・操作モードの設定をします。プロファイル名とSSIDは任意で決めて下さい。操作モードはアドホックモードを選んで下さい。
1.5.次へのボタンを押して下さい。セキュリティーの設定が開きます。ここの設定でセキュリティー無しでも勿論通信は出来ますが、余りにも無防備です。最低限、パーソナルセキュリティーのWEP64ビット、パスワードに5文字の文字を設定して下さい。
1.6.OKすると、元の画面に戻ります。プロファイル一覧に作った環境が表示されます。そのプロファイルを選んで接続ボタンを押します。

これで一台目のPCは、アドホックモードで信号を出し始めます。HUBにケーブルを挿した状態と同じですね。さあ、2台目の設定を行います。基本的には2台目も一台目とまったく同じ設定をします。が、少し簡単な方法があります。

1.7.「ネットワーク接続」でワイヤレスネットワク接続が有効になっているか確認して下さい。無効の場合は右クリックして有効にして下さい。更に無線LAN機器の電源スイッチもONにして下さい。
1.8.ワイヤレスネットワク接続を右クリックして「利用出来るワイヤレスネットワークの表示」を実行して下さい。1台目のPCの信号を受信して表示してくれますので、選択して接続を押して下さい。
1.9.パスワードを聞かれます。一台目で設定したパスワードを入れます。

これで2台目もアドホックモードの信号を出し始めます。

さあ、これで2台のPCは晴れて物理的に接続されました。次回からは、パソコンはこの状態で起動します。もし、自宅ルータ等のインフラストラクチャーモードと切り替えて使う場合には、1.6.の設定で普段使っているプロファイルを選択し接続し直して下さい。

【2.論理的な接続】
今、2台のPCは出会いました。でも、どうも一人は日本語、もう一人は英語を話しているようです。これでは、会話出来ませんよね。コンピュータの世界にも通信の為の言語(プロトコル)が沢山あります。ここではTCP/IPというプロトコルでお話するように設定しましょう。最近のPCは初期値でTCP/IPプロトコルは知っています。ワイヤレスネットワク接続のプロパティーを開いて下さい。全般タブの中にTCP/IPがあればOKです。無ければインストールボタンを押してTCP/IPプロトコルをインストールして下さい。

【3.グループ】
お互い同じ言語で話し始めましたが、相手があなたが求めている人か否かわかりません。TCP/IPでは、IPアドレスとサブネットマスクを使って同じグループ間でしか信号が流れないように規格されています。IPアドレスを決めましょう。

一台目(例)
192.168.0.1
255.255.255.0

二台目(例)
192.168.0.2
255.255.255.0

同じアドレスを設定するとIP衝突を起こしてネットワークが通信出来なくなります。同じアドレスは設定しないで下さい。万が一設定してしまった場合は違うアドレスにして、全てのPCを再起動して下さい。サブネットマスクでグループのくくりを指定します。この場合、頭の3つの数字とサブネットマスクの255がそれぞれ一致してグループとなります。4つ目の数字で個々のPCを識別します。自宅ルータ等の場合、普段IPアドレスはDHCPサーバから自動に割り当てをもらう設定になっている事が多いようです。ルータに接続させる場合は、設定を戻し忘れないように。

【4.不正者の排除)
昔はこれでOKでした。でも、最近はこれだけでは勝手にグループに入ってくる悪意のある人がいます。なので、パソコンにファイヤーウォールと呼ばれるソフトが常駐しています。XPのSP2以降(?だったかな?)はOSが標準で持っていますし、ウイルスソフトがインストールされている場合は、ウイルスソフトのファイヤーウォールを使っている場合もあります。それぞれのPCの環境を確認して、ファイヤーウォールの設定でそれぞれ相手のPCがファイヤーウォールを通過するように設定してあげて下さい。

ここまで設定出来れば、パソコン同士は完全に通信出来ています。XPProが持っているリモートデスクトップ機能を使えば相手のPCを遠隔操作したり出来ます。XPHomeの場合は、市販品のリモートソフトを使えば同じような事が出来ます。

【5.ファイルの共有】
お互い通信していても、知られたく無い事情がある訳で、たとえ同じグループになっても派閥があったり人間社会も色々複雑です。コンピュータの世界でもこの辺りは同じで、ワークグループやドメインと言った方法でグループ内の派閥別けを行っています。この派閥までが一致して「ファイル共有」が出来ます。ワークグループで説明すると、マイコンピュータを右クリックしてプロパティーを開きます。コンピュータ名タプの中のワークグループ名を一致させて始めて「ファイル共有」が出来ます。同じ派閥になったからって自分の全てをアカラサマに他人に教える訳にはいきません。共有したいフォルダーを決め、右クリック
で共有とセイキュリティーを実行し、公開する物、しない物を設定します。

先日ペルセウス座のミルファクとニアミスをしたケロロ軍曹ことホームズ彗星ですが、その後もペルセウス座の中をゆっくり・ゆっくりと移動しています。

ケロロ軍曹(ホームズ彗星)、ミルファクをパックリといっちゃって有頂天になったようで、今回、散開星団NGC1245を狙うも、狙いを外したみたい。このまま、どんどんと離れていきます。

でも、諦めの悪いケロロ軍曹(ホームズ彗星)。実は、とんでもない策士で、軌道要素が正しければ、来年の1月22日に同じペルセウス座のアルゴルに10分角未満まで近します。これは前回のミルファク攻略時の20分角未満よりも遥かに凄い接近です。

まだまだ、楽しみなケロロ軍曹(ホームズ彗星)ですが、今回のアルゴル攻略は成功するでしょうか?成功の鍵は、軌道要素の正確さと、ケロロ軍曹の明るさですね。この条件が満たされた時、とても楽しみな現象が見られるかもしれません。

17P_20071203aSS.jpg
2007.12.03 23:38JT

1年の締めくくり、こぐま座流星群です。

今年は月明かりがありお世辞にも良い条件とは言えません。元々、派手な流星群では無いので、更に悪条件かも…。

この流星群の良い所もあります。放射点が北極星に近いので常に地平線上にあります。

ただ、この流星群を侮ってはいけません。実はいつ突発的に出現するのかとてもわかりづらい流星群なのです。母天体のタットル彗星が現在、接近してます。普通であれば、一杯チリを撒き散らしてくれて出現するかも?って期待すれば出現せず、遠日点(太陽から一番遠い頃)頃に突然出現したり…。

要するに、毎年欠かさず観察するのが良いようで…。

<ステライメージのPCが先日故障。イメージは暫くお待ち下さい>

2007年12月19日 火星が接近

火星が約2年2ヶ月ぶりに地球に接近します。

今回の接近は、中接近です。視直径(見た目の大きさ)は、16秒角位です。

最近夜9時頃、東の空を見上げると一際赤く輝いている星が見受けられます。これが火星です。因みに前々回(2003年)の接近は大接近で、25秒角を越える大きな火星が観望出来ました。前回の接近でも20秒角ありましたから、そう考えると少し寂しい接近ですね。

<ステライメージのPCが先日故障。イメージは暫くお待ち下さい>

今年のふたご座流星群。15日午前3時頃に極大との情報もありますが、14日午後9時頃って情報もあります。

どちらが当たるにしても、月明かりも無く良い条件で観測出来そうです。放射点が高い15日未明だったら、翌日は日曜日だし、夜更かしOKなので、子供たちと観察する事が出来ます。14日午後9時頃の場合、放射点が東の方角、地平高度30度位と、まだ少し低いですが、夜更かし無しで更に子供たちにはベター。

流星観測は、空が暗い事が絶対条件です。空が明るいと、暗い流星を見逃してしまいます。でも、暗い所は危険も一杯です。子供たちだけでの観望は止めましょう。

<ステライメージの入ったPCが先日故障。イメージは暫くお待ち下さい>